今日のロッテひと〜つ!

いやぁ〜、燃え尽きましたよ(笑)。
TV中継を見始めたのがちょうど9回裏だったので、余計にショックでした・・・。
もうスコアを見たときに
「これで終わりか・・・」
と、走馬灯のように98年の18連敗のことやら、○年連続Bクラスだったことやら、去年僅差でプレーオフ進出を逃したことやらが頭の中をめぐりだして、そして
「本当に優勝できてよかったなぁ」
な〜んて思ったりして涙腺はギリギリになって。早とちりもいいところです(笑)。


小林雅は『幕張の防波堤』であることは間違いないんですが、シーズン中もそうだったように決して安定感のある抑えの切り札ではないんです。ランナーためるのはしょっちゅうだし。
4点差という微妙に離れすぎた点差も影響したのでしょうが、精神面の脆さが改めてクローズアップされてしまいました。
日本シリーズに向けての不安材料の一つです。ってこれも早とちりにならないことを祈るばかりですが(笑)。


10回表2アウトから西岡がしぶとくライト前に運んで、警戒されながらも盗塁を決めたときにも、
「これで終わったな。」
と決め付けてました(笑)。
だって、あの場面できっちり盗塁決めたらそう思いますよ〜。
しかし、ソフトバンクの守護神・馬原の渾身の148キロストレート(ものすごいストレートでした!)の前に堀はあえなく三振・・・。
そうなんです!ロッテには優勝経験者が少なすぎるんです!(カビラ風にどうぞ)
川崎球場を知る男である大ベテラン、堀や初芝も優勝経験はおろか優勝争いにほとんど絡んだことのない選手なんですから。
これもこの後の大きな不安になりそうです。


でも、選手・ファンともにこういう経験をして優勝の重みを実感していかなきゃならないと思います。ロッテ関係者はこういうの慣れてないしね。
こんな試合があるからこそ、優勝したときの感動が大きくなるのですから!
・・・3連敗だけはほんとやめてください(笑)。